『俺は人の三倍も努力してきたが、どこに努力したら金持ちになれるかようやくわかってきた!!』その兄の言葉に学び、貧乏を抜け出した弟の話。
第一部は『極東船長の弟が語る「金持兄ちゃん・貧乏弟(おん)ちゃん」~なぜ一生懸命頑張っても差が開いて行くのか? 』と題して、あの「極東船長」の弟さんである ”貧乏弟ちゃん”こと 石垣 力 氏にご登壇頂きます。
若い頃はプロミュージシャンという華やかな世界で活躍されていた石垣さん。会社員へ転職をしたものの、バブル崩壊で会社は倒産してしまいます。就職先が決まらず発想を転換し、パソコン教室を起業し経営者となりました。
その後はクレープ店をオープンするなど、事業の多角化に成功。その頃、お兄さんから不動産投資を何度も薦められるも、その都度断り続けたそうですが、やがて小規模事業は行き詰まります。
一方お兄さんは、いつの間にか成功者になっており、その事実に今までの考えを反省。頭を下げて指南をお願いし、不動産投資を開始されました。中古アパートを購入後は、さらに学習塾など小規模事業を拡大されますが、大きな赤字を出す結果となったそうです。
そんな経験を経て、「努力すればするほど赤字となる小規模事業」に対し、「一度努力をするとその後は安定して黒字になっていく不動産投資」の優位性を発見!お兄さんから何度も薦められていたその意味がようやく分かった瞬間でした。
現在は102部屋の物件を所有し、満室時の家賃年収は7,000万円。また、経営者として6事業を展開する石垣さんに、多角的な事業展開を経験しているからこそ見えた『不動産事業の優位性』について自らの経験を交え、お話いただきます。
第二部では『入居率の高いオーナーと低いオーナーは何が違う?「空室対策の意識と行動の実態」~属性/自主or委託/経験年数でも違いが・・・』と題して、株式会社リクルート 販促領域プロダクトマネジメント室(住まい) の 松本 龍二 氏にご登壇いただきます。
不動産実務経験を活かした不動産会社向けの商品企画開発・推進を行い、 現在は賃貸オーナー向けサービスの企画・運営業務の一環として、 全国各地の大家団体で講演活動を行っている「SUUMO」の松本さん。
今回は、松本さんがこれまでに講演したセミナーや懇親会で出会った『約4,000人のオーナからの質問や疑問、個人的に気になっていたこと』を解明すべく、今年2月に全国規模で独自調査を行った結果をお話いただきます。
今回のような調査事例は、「これまでには無かったものと思われます!」とのことで、想像通りの結果もあれば、意外な結果もてんこ盛りです。
また当セミナーで配布される資料は保存版としても価値があります。
一層楽しみが増えますね!
今回の北海道大家塾は、ウラケン不動産【浦田健公式】 と 一般財団法人 日本不動産コミュニティー(J-REC)の認定勉強会です。
それでは、皆さんのご参加をお待ちしています!!
日 時:2021年10月2日(土)13:30-18:00
会 場:北農健保会館 3階 大会議室
札幌市中央区北4条西7丁目1番4
定 員:会場定員 40名(満席) / WEB定員 200名
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